ご高齢な大家とクーラーのガス排出管防護材破れの件でモメ中。お陰でまだ持ち込みクーラーが寝室に付けられない。

明日は仕事。僕の仕事は季節感が非常にある仕事で、学生の皆さんが夏休みに入るともうお休みどころではなくなって来てしまいます。
そろそろ本気に暑くなってきましたので、持ち込みクーラーが寝室へ付けることができない事件にカタを付けないと。そうです。いま実は大家とややモメ中。

ボクらが今のマンションに引っ越したのは、2006年10月。それ以降の時系列を下記。

2006年10月中旬

クーラー用のガス管の防護材が途中まで割けているため、クーラーを設置すると屋根裏がカビる。と僕が入れた電気屋さんが指摘。

同月中旬頃

マンション管理会社に連絡。数日後、折り返しがあり、大家と直接やりとりして欲しいと連絡を受ける。

同月中旬頃

大家へ前述の旨連絡。

2006年11月中旬

大家へ催促の連絡。

2006年11月下旬

大家が発注した電気屋が大家と来室、工事らしき作業を行う。当日は自分不在で、同居人が対応。

2007年1月上旬

僕が入れた電気屋さんに改めてクーラー設置を依頼。ガス管の防護材は何も対応されていないと再度指摘。大家に連絡をしたところ、大家が来室、電気屋さんが「防護材が割けている部分に手を届かせるために壁へ一カ所穴を開けて欲しいと要望。大家も納得し、後日連絡する旨、僕が聴く。

2007年5月中旬

大家から音沙汰がないため、同居人が大家に連絡。すると大家から、「2006年11月時点で対応済み!あなたが入れた業者が割けさせた!」「屋根裏まで貸した覚えは無い」「これ以上言うなら、次の契約更新は認めない」「管理会社と話してくれ」と逆切れを受ける。

2007年5月下旬

管理会社に連絡。電話にて説明。最初はあまり理解してもらえなかったし、「大家ともめてるんですね」と若干呆れ気味に対応されたが、こちらも一生懸命説明をし、対応方法について折り返す旨返答。

2007年6月上旬

管理会社から、「このマンションを施行した会社の人間に一度状況確認をさせる」と連絡あり。

2007年6月18日

施行会社が来室。状況を確認し、下記3点について管理会社へ連絡。

  1. ガス管の防護材を割けさせたのは、前入居者が持ち込みクーラーを取り外すとき。
  2. 現状のままクーラーを設置すると、ガス管に水滴がつき、カビる恐れがある。
  3. ガス管の防護材を補修するためには、壁に穴を開ける必要がある。
10分後

施行会社から説明を受けた管理会社の人が結局状況を見たいということで来室。
状況確認、写真撮影の上、施行会社から説明を受け、上記3点について納得。
施行会社員が退室後、経緯を改めて説明。

3時間後

管理会社から連絡。折り返し電話をすると、見積もりの上、管理会社の先代から大家に説明させるとのこと。

2007年6月21日

管理会社と施行会社から連絡。施行会社が改めて来室の上、見積もりにくるとのこと。

・・・と、こんな時系列。

ちなみに管理会社が当初腑に落ちなかった点は、2007年1月から5月の時間差ですが、下記理由です。

  1. 大家がご高齢(70代女性)のため、何度も催促するのがかわいそうと思ってしまった。
  2. 暑くないので、緊急性がなかった。

いま後悔しているのは、大家に催促しなかったことと、入居時にクーラーが付けられる状態かどうかのチェック漏れ。

賃貸マンションを契約する前に、持ち込みクーラーがある場合は、きちんと設置できるかどうかを付けられるかどうかも管理会社や不動産に言って、チェックしてもらうようにした方がいいと思います。なにしろ、クーラーのガス排出管防護材はすっごく破れやすそうだから。

あ、あとは個人大家は信用できない、という点。もちろん、入居後にトラブルが起きたときは大家と直接やりとりしない点なども。

しかし早くこの問題決着付かないかなぁ。また追って書きます。