部下をやる気にさせる話し方のプロセス

今日は会社の研修で、コーチングを使い、定量目標を説明するということを部下にモチベーションを持たせながら与える技術について学びました。
その中で、最も重要に感じたのが下記プロセス。

認知→激励→依頼

ブレークダウンすると、相手に対してこんないいところがあるんだから、きっと実現できるよ、って前置きを置いてから依頼すること。

特に認知というプロセスは重要で、相手の素晴らしいところを教えてあげることで、お互いのコミュニケーションアップは言わずもがな、相手に自信を与えて、不安を取り除くことができる。

ちなみにコーチングで最も気をつけるべきことは、前述プロセスの中で、認知を省いてはいけないということ。

認知なき激励はただのプレッシャーになる。ただなんとなく君ならできる!大丈夫!と言われて、自信が芽生える人間はいないハズ。どころかモヤモヤが膨らむのみ。そして認知なき激励を繰り返す上司にはただのバカという烙印が押されるのみ。

今日はほんとーに目からウロコでした。