参議院選挙。
メディアは自民党バッシングが楽しいのかな?
いつもながら思う。なぜメディアは与党バッシングをするのか?
これは別に日本人が判官びいきだからではないと思いますが、今回の自民党の惨敗は問題発言やら、年金問題やら、そしてまだ予定もない消費税引き上げやらでメディアが散々煽ったことも要因の一つではないかな?と思うぐらい、最近のメディアは自民党バッシングがすごかった。
そして、今回の自民惨敗を予見していた(誰でも予想はできたと思いますが)のか、テレビ東京では自民が惨敗→安倍首相辞任→麻生首相就任というショートドラマまで作っていた。まぁ、ここ2週間ぐらいで惨敗は見えていたわけですから、その逆のドラマを作る必要もなかったことでしょう。
ちなみに僕は無党派層です。
僕は基本的に無党派層です。
“基本的”と言うのは、どちらかと言えば保守派だからです。
だから、今回は安倍政権になってまだ1年弱、不祥事はあれどまだジャッジができるタイミングではないこと、自民が大きく惨敗しそうなことから、僕の(小さな)一票は
と投じました。
投じた自分、保守な自分から見ると、今回の結果は残念です。
ただ、何度も繰り返しますが特に自民党が好きなわけではありません。また政治的空白が発生することが残念で仕方がありません。
メディアの与党バッシングは税金のムダ使いにつながる。
話は少しだけ戻りますが、メディアがあれだけ国や官僚の不祥事を暴き、そのほとんどの原因は安倍政権だと、国民感情の矛先を変えさせました。そのことが結局政治的空白を産み、国会で決まるものが決まらない、挙げ句の果てに解散総選挙だなんだと言うと、重要な法案も与野党のせめぎ合いのため、通らないものも多くなり、時間だけが経つ。
与党の肩だけを持つメディアも微妙ですが、今回の参議院選挙に寄せてはみんなアンチ自民党。
永田町の新議員宿舎が税金の無駄遣いだなんて取り上げてましたけど、実は政治的空白を作り出しているあなたたちも巡り巡って税金の無駄遣いを引き起こす要因ですからー!