田園都市線の混雑緩和策

田園都市線のラッシュはすさまじい。

今でこそ、出社が11時なので、比較的空いている時間帯に利用できていますが、こちらへ引っ越してから4年強はあのラッシュとおつきあいしていました。しかも年々混んでいくような。。。
電車が急に停車して、「お客様同士のトラブルにより・・・」みたいなアナウンスが入ることも頻発。慢性的な遅延。たまにストレスを感じるような状態でした。

ラッシュ時の平均乗車率は192%で、関東の私鉄ナンバーワン。

田園都市線は関東の私鉄ナンバーワンの乗車率。そりゃそうです。東京方面への乗り換えは溝の口二子玉川までほぼなく、逃げ道はない路線。
それに人口増。沿線はマンションラッシュ。自宅のポストを空けると、マンションギャラリーのお誘いチラシが一日一枚は入っています。

東急の対策は“それなりに”評価できる。

そんな田園都市線。東急ががんばって混雑緩和策を講じています。

  1. 新型車両の導入
  2. 8時〜9時までの準急電車運行
  3. 大井町線改良

上の二つは既に対策をしているみたいですが、一番最後の大井町線改良に関しては、進捗中。
溝の口から二子玉川って混むから、大井町線が並走してくれると確かに緩和するかも。それに急行運転をすることで、目黒などには渋谷経由より早くなるとのこと。

まぁ、既に混んでいることを前提に田園都市線を利用していますから、抜本的に緩和すると大きな期待はしていませんが、東急の取り組みはそれなりに評価できると思います。
現実的にできることをこなす、という点で。

せめてラッシュ時でも本を読むことができるような路線になって欲しいところ。

今日の雑記
  • iPod60GBを腕に止めて走ったりできそうなストラップ発見。買おうか迷い中。