最近のオススメCDたち

今日は眠いので、脳を使わずに済むCDのレビューでも。

オムニバス「DARKER THAN BLUE」

レゲエというジャンルはその創世記にソウルやファンクにから影響を受けたと言われますが、このCDはそういったソウルやファンクのカバーをデルロイ・ウィルソンやアルトン・エリス、ジョン・ホルトなど、スカ期から活躍するアーティストたちも熱唱。初心者から熟練者まで楽しめる一枚です。個人的にはジョン・ホルトの「For The Love For You」のオルガンの響きが哀愁すぎて好き。

Darker Than Blue:Soul From Jamdown 1973-1980

Darker Than Blue:Soul From Jamdown 1973-1980

TRAVIS「The Boy with No Name」

以前もちょろっと書いてしまいましたが、ほんとに素晴らしいアルバムなので。
得てして、ベスト後のアルバムというのは、アーティストが新たなチャレンジをすることが多い。実はそれで成功するアーティストは限られていて、大抵はファンが付いて行けなくなったりする(そもそも、ベスト後というのはグレーユーザーの購入率が極端に落ち、セールス全体に影響するというケースが多いですが。。。)。
ところがTRAVISは逆に原点に帰ったと思います。哀愁感、繊細なメロディがなんだかここ数作にない新鮮さで迫ってきます。このアルバムはベスト後のアルバムとしてはかなり評価の高い作品になることでしょう。

「Gaz Mayall Top! Ska Tunes」

ストレンジャー・コールが来日することもあってか、最近自分の中でまたスカが熱い。
そんな中、久々にCD棚から取り出して聞いたのが世界ナンバー1コレクターであり、TROJANSのリーダー:ギャズ・メイオールの「Gaz Mayall Top! Ska Tunes」。
問答無用の素晴らしいセレクション。実は価値が高い7インチはそんなに収録されていませんが、玄人好みからギャズがほんとに好きな楽曲まで収録(ギャズは何かしら「Me Mama Told Me」を収録させる。ほんとに好きなんだな)。個人的にはJACKIE OPELの「You Send Me」、PATSYの「Loving Love」あたり。そういえば、Joey&Batchの「You Promised Love」は7インチ持ってたな。後で引っぱり出して聞こう。

Gaz Mayall Presents: Top Ska

Gaz Mayall Presents: Top Ska

雑記
  • 結婚式無事行ってきた!Wくん、オメデトウ!僕ももうすぐ追いつくよ!
  • Macbookから発煙した方がいたそう!外出するときは、充電止めないと。。。

SWDYH - MacBook出火、13日(金)のこと
http://d.hatena.ne.jp/swdyh/20070715/1184455101

  • 明日はイベント仕切り。がんばるぞー!