管理職にもうすぐなりそうな社員が後輩に相談される仕事の悩みにアドバイスをするとき。

7年目、そろそろ中堅以上

今の会社へ入社してもうすぐ7年目。面談のときになんとなーく「もうすぐマネージャーになるんだから」みたいなことをここ2年ぐらい言われています。
ウチの会社の平均年齢は32歳。IT業界から比べれば平均年齢は高いんですが、ウチの業界の平均では5歳ぐらい若い。そして8年ぐらい働いている人は、課長とかになり始めている。そろそろ自分も・・・という今日この頃(以前ほど管理職になりたい、ということは思わないんですが。正直なところ)。

後輩からの相談が増えた。

上司や役員がそう言い始めているということは、後輩からもそう見られていることが多い。
実際、最近後輩から仕事の進め方とか、上司とのつきあい方、業界のこれからなど、色んなことを相談される。
都度(僕なりの)最善/最良と思われる返答をするんですが、そのときに心がけていること。

相手が冷静なら答えは相手が持っている。

それは相談している相手が考えてることを引き出して、それを僕からのアドバイスのように言うこと。
大抵の人は自分の中で答えは決まっていて、でもその答えが正しいかどうかの自信がないだけ。経験上、90%以上の人はこれに当てはまる。
もちろん、相手が感情的になっていて、答えがとても適切ではないというケースも散見されます。そんなときは相手がなぜ感情的になって、その答えが出ているかを考え、ひっかかっていることに対する答えを一緒に考える。すると、相手は冷静になります。
今日はなんとなーくこんなことを書いてしまいましたが、毎日直面していることなので、メモろう、という気持ちで書いてみました。

今日のエンタメ

TRAVISのアルバムが素晴らしすぎる。1st以来の素晴らしさ。

Boy With No Name

Boy With No Name