音楽消費行動のパラダイム・シフト
2006年のデジタル音楽売上高は約20億ドル,音楽市場の10%を占める:ITproより。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070118/259052/
国際レコード産業連盟(IFPI)は英国時間1月17日,2006年のデジタル音楽市場に関する調査結果を発表した。それによると,2006年にWeb
サイトや携帯電話を通じて販売されたデジタル音楽の売上高は推定20億ドルで,前年の約2倍となった。またデジタル音楽の売上高は,音楽市場全体の約
10%を占めたという。
配信の売上シェアが音楽市場の10%。音楽をデータ化し、持ち歩くことが一般化されつつあります。
1980年〜2000年は音楽=CDの時代でしたが、これからは音楽=CD or 配信の時代。
CDパッケージばかりを提案していたのでは、そのコンテンツが持つ本来のよさをユーザーへ届けることができなくなる。
今こそ音楽消費行動に関するパラダイム・シフトを理解し、お互いの相乗効果を追求するモデルを検討するべきですね。