MySpaceと音楽
何かと気になるMySpace。
今日見たら1億3千万人突破していました。スゲエ。
そんなMySpaceに関して津田大介さんの面白いコラムがありました。
マイスペースは日本の音楽業界を口説くウルトラCを出せるか インターネット-コンテンツビジネスの真相(津田大介):IT-PLUSより、
伝え聞くところによれば、マイスペースのスタッフは今まさに日本のレコード会社や事務所を回っている最中だということだが、まだマイスペースの「メディ
ア」としての認知度がゼロに等しい日本において、アーティストを口説き落とし、個別に配信許諾をもらい、著作権処理を行う作業は並大抵のものではないだろ
う。米国進出を考えているアーティストにとってはマイスペースは有効なインフラとなるだろうが、そもそも日本人アーティストは全般的にそうした海外志向が
低いという傾向もある。
そもそも今日のMySpaceの成功は音楽。
やはりいくらプラットフォームになり得るシステムを構築しても、そこにいる人たちへコンテンツを提供することができなければユーザーは根付かない。
さて、日本の音楽業界がMySpaceを受け入れるか。注目。
▼津田大介さんのブログ「音楽配信メモ」(いつも参考にしています!)I
http://xtc.bz/