iPod、空へ

今度は「空飛ぶiPod」へ--航空会社と連携し、機内での充電・視聴が可能に - CNET Japan」より、

 Apple
Computerは11月14日、エールフランス、コンチネンタル、デルタ、エミレーツ、KLM、ユナイテッドの各航空会社と協力し、航空機内でiPod
を接続できるようにすると発表した。この6つの航空会社の飛行機では、フライト中にiPodを充電したり、座席に搭載されたディスプレイでiPodに入っ
ているビデオコンテンツを鑑賞したりできるようになる。

僕にとってもiPodは片時も離すことができない体の一部。もちろん、長距離フライトでも使いますが、電池が持たないのが玉にキズ。大体8時間ぐらい連続再生していると無くなります。

でも飛行機の中で充電できるのはいいですね。しかもディスプレイが付いている座席なら動画なんかも見ることが可能。先日アメリカでサービス開始したiTSの映画コンテンツなんかは親和性が高そう。

そもそもこのサービス、双方にメリットが。

まず航空会社側は、

  • ブランドイメージの向上(やっぱりiPodってイケてますからね。)
  • コンテンツを用意する手間が省ける可能性がある。

Apple側は、

がメリット。

で、ここからは半年前に空想したこと。
フライト中に飛行機内で音楽/動画配信サービス。これができたら、音楽業界は活気付くかもなぁと思いました。
だってあれだけ時間を持て余す場所ってないですからね。

衣食住ではない音楽や映像がビジネスとして生き抜く術はこういうところに隠れているのかも。