ソフトバンク・モバイルのサービスを纏めてみました

10月1日からソフトバンク・モバイル(旧:Vodafone)始動!
それに伴い、一週間前からソフトバンクならではのサービスがちょっとずつ発表され始めました。

その中からこれは!と思うものをいくつかピックアップしてみます。さすがYahoo!を傘下に持つソフトバンクならではのサービスばかり。

Japan internet.com10月2日のエントリー「ソフトバンク、「PC サイトブラウザ」の新提供でパケット定額改定」より、

ソフトバンクモバイルは、2006年9月28日、同日に発表した新機種 810SH811SH910SH810T811T910T において、フルブラウザ機能「PC サイトブラウザ」を提供すると発表した。「PC サイトブラウザ」は、申し込み不要でパケット通信料だけで利用可能だ。

どの程度のクオリティを持ったブラウザを提供してくれるか次第ですが、サラリーマンなどに訴求できそうなサービスですね。僕も「モバイルでPCサイトを無料で確認!」というエントリーでご紹介したmobazillaを利用してます。GMailをチェックするときに重宝していますね。

同じくJapan internet.com10月2日のエントリー「ソフトバンク、フル3Dモバイルコミュニケーション「S!タウン」を提供」より、

ソフトバンクモバイルは、2006年9月28日、携帯電話の中にある“街”で、自由にオンラインコミュニケーションを楽しめる新サービス「S!タウン」を、2006年10月上旬以降に開始すると発表した。
(中略)
「S!タウン」には、住人になればもらえる「マイルーム」をはじめ、「中央広場」や4つの「テーマタウン」、各テーマタウンからつながる「ストリート」などがある。
11種類のパターンから自分の分身となるキャラクターを選び、3D画像で構成された仮想空間の“街”を歩き、街中で起こるさまざまなイベントを楽しみながら、気の合う仲間とチャットやミニゲームを楽しめる。

SNSツール標準装備!と言ったところでしょうか。更にバーチャルにしたことで、広告収入なども狙えますね。

そして!これはもちろんやると思ってました。

YOMIURI ONLINE10月1日のエントリー「ソフトバンク統一ブランド始動」より、

 ヤフーは1日、携帯専用ポータルサイトの「ヤフー!ケータイ」を開設した。携帯端末に装備した「Y!」ボタンで簡単に接続でき、月間1700万人が利用するヤフーの検索能力やブランド力を武器に、顧客囲い込みを図る。

日本最強のポータルであるYahoo!との連携はマストでしょう。しかもワンタッチボタンを付けるってアイデアコロンブスの卵。

ソフトバンクVodafone買収に伴う借金がなんと!2兆1000億円もあるそう!!

孫社長もほんとに思い切りましたね。それだけ今回は本気ということでしょう。

僕はVodafoneからDocomoに乗り換えて半年ぐらいですが、今度のサービス如何では乗り移るのもありなんて考えています。ナンバーポータビリティを使って。でもメールアドレスは変更になってしまいますが。

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