中日 堂上の交渉権獲得

中日スポーツ9月25日のエントリー「堂上は中日、田中は楽天」より、

 昨年から年2回の分離開催に変わったプロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)は25日、東京都内のホテルで高校生選択会議(高校生ドラフト)を行い、1
巡目指名は今夏の全国選手権大会で準優勝した田中将大投手(北海道・駒大苫小牧)に4球団が競合した結果、楽天が抽選で交渉権を獲得した。阪神、中日、巨
人の3球団が重複した大型野手の堂上直倫遊撃手(愛知・愛工大名電)は地元の中日に決まった。

いつもクジ運が悪い我が中日ドラゴンズは地元・愛工大名電の堂上選手との交渉権を無事獲得!堂上選手は高校通算55本の大砲!福留の後継者として期待できそう♪

ちなみに堂上選手父は中日OB、兄は現役の中日選手。一家揃ってドラゴンズのユニフォームを着るって、縁ですね。

その堂上のドラフト後のコメント。毎日新聞同日のエントリー「高校生ドラフト:希望通り?予想外?今年も明暗が交錯」より、

 巨人、阪神、中日の競合の末、元投手の父照さん(55)、現役内野手の兄剛裕選手(21)と同じ中日から指名された堂上内野手は「ずっと背中を見てきた兄と一緒になるのはうれしい。プロに入るからには兄もライバル」と笑顔。

ちなみに“ハンカチ王子”こと早実・斉藤選手と甲子園を騒がせた駒大苫小牧の田中投手は楽天が交渉権獲得。
この楽天が運営するポータルサイトinfoseek」で、ちょっとした珍事件が。ドラフト会議の2時間以上前に「楽天が田中の交渉権を獲得!」と速報してしまったそう。

Yahoo!スポーツ同日のエントリー「<高校生ドラフト>インフォシークが抽選前に「田中は楽天」」より、

 楽天が運営するポータルサイトインフォシーク」で25日、プロ野球高校生ドラフト会議の開始前に「楽天が田中投手の交渉権を獲得!」と題した見出し
の速報記事が掲載された。ドラフト会議は同日午後2時からだが、速報が掲出されたのは午前11時47分から午後0時54分まで。

 インフォシークで流れた速報は、ドラフト会議で横浜、楽天オリックス日本ハムの4球団が1巡目で田中将大投手(駒大苫小牧)を指名し、抽選の結果、楽天が交渉権を獲得したというもの。

 楽天広報部によると、ドラフト会議が始まる前に、指名予想などをもとに書いた下書きの原稿を、そのまま掲出してしまったという。約30分後にミスに気付
き、1時間後にはデータベースから削除した。「2重チェックをしていなかったのがミスの原因。体制を見直したい。大変ご迷惑をおかけいたしました」と話し
ている。

こんなにタイミングよく起こるとドラフトは出来レースかな?って思ってしまいますね。

ともあれ、我が中日は意中の選手をゲットできて何よりです。