靖国参拝問題

8月15日、終戦記念日

その8月15日に小泉首相始め、安倍官房長官靖国に参拝する予定、てことが問題になってる。

で、いまサンデープロジェクトで、その問題が論じられてます。

普段TVをあまり観ないので、いま誰が出演されているのかわかんないけど、民主党の人が
サンフランシスコ平和条約を受け入れたんだから、その時点で既に内政干渉を受けざるを得ない状態だ。」っていう支離滅裂なことを言ってる。

ここでポイントは、

1.日本は主権国家である。
2.靖国はあくまで護国で亡くなった方を祀る場所。
だと思います。ざっくり言うと。確かに護国のために東京裁判で有罪になってしまった方もいますが、それは海外の評価。戦勝国の法で裁かれた方が必ずしも戦敗国でも戦犯とは限らない。むしろ個人的には敬うべきだと思います。

民主党の人は日本人なのに日本における主権を放棄しようとしている。
やっぱり民主党には日本は任せられない。

かの有名な聖徳太子憲法十七条の一条目

「一に曰く、和(やわら)ぐを以て貴(たっと)しとし、忤(さか)ふること無きを宗とせよ。人皆党有り・・・」
この思想が日本人気質の基本になっている。ようするに、みんなに気を使い合ってなかよくしましょうということ。それ自体はすごくいいことだし、そうあるべきだと思うけど、主権国家である日本が海外に気を使って、特に日本を護ってなくなって行った方々を奉らず、何が公人なんだろう、民主党の方々はと、朝からヒートアップしてしまいました。この論議は何年続くんだろう。。。そして他国の内政干渉を受け続けるのだろうか。