まったくもって放置していたはてなダイアリー

 7月からまったく更新していない、このブログ。 他のブログでちょいちょい書いていたり、ブログ自体に飽きているのもあったり。

 でも最大の理由は、8月に自分の課が一旦崩壊したコト。

 当時、課は8人。自分自身、プレイングマネージャーとして機能していたこともあり、課員全員を1人で見ることができず、リーダーとして何人かを見てもらっていた課員が、アシスタントから総ファックを喰らっていて、それを見過ごしていたことから、端を発して、課が空中分解する憂き目に。

 部長からは、人間性までを否定され、入社時以来の苦しい日々を過ごした。

 それから半年。

 課員は、1人が異動し、3人増え、現在10人。

 今では、ハラの中から、みんなを愛して、みんなからも頼りにされるようになった。点前だけではなくて。

 この半年、何が変わったかと言うと、自分を演じることができるようになったこと、みんなの表情を良く見て、発言できるようになったこと。

 演じることの重要性は、日々感じる。

 例えば、課員の1人がトラブルを起こし、参っているときに、笑顔で「大丈夫!なんとかなるよ!」と言って、最善の行動をアドバイスし、影でフォローするなど。 トラブったときにこそ、前を向いて、導いてくれるリーダーが必要なときは、自分がナポレオンにでもなったつもりで演じる。

 課員の表情は、課の雰囲気のパラメーター。 表情が曇っている、険しい課員の事情をヒアリングして、アドバイスして、解決まで継続的にフォローをすることで、頼りがいが出る。

 この一年、自分は生まれ変わることができた気がする。

 全ては、僕のことが一時期キライで、周りに悪口を言いふらし、異動した課員からのメールに。

●●さんはこの一年大変だったと思いますが、今ではすっかりみんなの頼れる兄貴ですね。