本のステータス管理や内容をメモできてアーカイヴに便利なMedia Marker

下記エントリーで紹介されていたMedia Markerというサービスを試してみました。

シゴトハック研究所:読むべき本が多すぎて困る【解決編】 - ITmedia Biz.ID
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0804/25/news033.html

 一言でいえば、読書のための時間を有効に使うことができる、ということになります。

僕の場合、本は休暇前や旅行前に纏めて購入することが多いんですが、纏め買いをするとつい同時読みをしてしまいます。
2冊ぐらいの同時読みならいいんですが、3冊以上、しかもジャンルが似ていたりするとつい内容を混同してしまい、結局途中再開する度に頭の方から再度レビューする、という非効率な読み方をしていました。

でもMedia Markerを使えば、どこまで読んだ本なのか、どんな内容だったのかをメモれて、再開してもスムーズに読むことができ、時間を有効に使うことができそうです。

使えるポイント

僕か感じたMedia Markerの白眉なポイントとしては、

  • 他人のレビューや評価を閲覧可能
  • 自分のメディア(本やCDなど)を公開できる
  • 自分の他に何人がそのメディアを登録したかがわかる。
  • タグを利用してジャンル分けができる
  • メモできる。
  • ステータスを管理できる。
  • ケータイでの閲覧はもちろん、編集も可能!

なところでしょうか。

特にケータイにメモできるのは素晴らしい。

前述の「どんな内容だったのか?」という使い方はもちろん、読了した後に「あの本はどんな内容だっけ?」「何か学んだことがあったような気が・・・」ということを思い起こすことができること。まぁ、これはブログを使ってもいいんですが。

具体的なフローとしては、下記を想定。

  • あるメディアに興味を持った時点で登録
  • あるメディアを買った時点で「未読」ステータスへ。
  • 読んでるときは「読中」ステータスへ。都度感じたコトなどをケータイで更新
  • 読み終わったときに「読了」ステータス。感想のマトメをする

実はユーザーへ還元させる仕組みもある。

そして実はもう一つ、スグレている点が。

設定メニューのバインダーでAmazonのアソシエイトIDを登録して、自分の登録したメディア(本やCDなど)を公開すれば、アフィリエイトフィーがゲットできちゃいます。
このテのサイトでアフィリエイトフィーが投稿者に還元される仕組みというのは珍しいと思います。

効率的に本を読むなら、コノMedia Markerはオススメです。

msmlのバインダー

http://mediamarker.net/u/msml/