Netvibesもソーシャル化を加速。
Facebookの成功以来、GoogleのOpen Socialなど、プラットフォーム合戦が起きているウェブですが、マイ・フェイバリットなスタートページのNetbivesもソーシャル化を発表。
以前から、自分のタブを公開して誰かと同じタブに設定できたりしましたが、ちょっと前のウィジェットオープン化(実はNetvibesのウィジェットの大半はiGoogleやiPhone、OperaやMacウィジェットとしてデスクトップで使用可能になっています)から更に進歩させたみたい。
どんなサービスになるかの具体的な情報はありませんが、TechClunchの記事を引用すると、
TechCrunch Japanese アーカイブ » Netvibes、他のソーシャルネットワークと連携模索
http://jp.techcrunch.com/archives/netvibes-wants-to-tap-into-other-social-networks/
Netvibesの次期バージョン(コードネーム「Ginger」)ではFlowという名前のフィード機能と、Friendsタブも搭載、友だちのフィードやウィジェットも追跡可能に。Krimはベルリン発のメールでこう書いている。:ソーシャル機能を導入しますよ…[これでみなさんも]友だちのウィジェットを共有・フォローしたり、プライベートなFlowでNetvibesの最新履歴を更新できるようになります。
Netvibesのウィジェットは拡張してOpenSocialとFacebookでネイティブに動作するようにする予定です。(ところで当社はOpenSocialの一員ですけど、他のみなさんとも一緒に働きたいと思ってます)
デベロッパー向けのプライベートベータは2週間以内にローンチの運び。全部一から再構築ですから大きな一歩になりますね。当社版Leopardということで;)
スタートページのソーシャル化って、結構成功すると思うのは僕だけ?
なんと言ってもネットに接続して一番最初に開くページですから、一番興味を持った状態。そこに新着情報やSocialな機能(友達の日記の更新情報やコミュニティの情報)が届いていれば、クリックするに違いありません。
もちろん、日本ではYahooやプロバイダーのポータルなども根強い。でもアメリカの状況を見ると、近い将来日本にパーソナライズドホームは浸透し、その中で動作軽快、ソーシャル機能まで備わったNetvibesは多くの支持を受けるハズ。期待。
■Netvibes
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