Nitin Sawhneyのコンピ『In the Mind of Nitin Sawhney』

1.音楽


僕は世界で一番美しい楽曲を作ることができるアーティストは、Nitin Sawhneyだと思っています。

3rdアルバム『Beyond Skin』はヨーロッパ各地での評価が物語る通り、楽曲の美しさ、オーガニックさ、そしてメッセージと、どれをピックしてもNitin Sawhneyでしか表現することができない、崇高なアルバムでした。


そんなNitinが選んだジャンルレスな楽曲が収録されたコンピレーション『In the Mind of Nitin Sawhney』が2007年4月24日にリリースされていました。（実は今日Amazonで検索するまで知りませんでした。。。ハズカシイ。早速注文済み。）




“In the Mind of Nitin Sawhney” (Nitin Sawhney)


D'Angeloや、Nuyorican Soul、Massive Attack、4HEROというラインナップを見る限り、HIPHOPからブレイクビーツ、クラブジャズを網羅した、コンピって感じでしょうか。


Nitin Sawhney自身、UKエイジアンのサウンドに、HIPHOPやTRIPHOP、D'M'Bなど取り入れていますから、当然て言えば当然。相互に影響を受けているのでしょう。


彼の世界観を垣間見るには、ちょうどいいコンピですね。


▼Nitin Sawhney

http://www.nitinsawhney.com/intro.html

▼彼の神髄を見ることができる3rdアルバム『Beyond Skin』。



“Beyond Skin” (Nitin Sawhney)