ヒューストン・ロケッツ好調の理由

NBAニュース 最新情報 戦力分析 コラム ロケッツがついに上昇か?!より。
http://blog.goo.ne.jp/jjonathan/e/dd80fde424702414d5b48c5678f362ef

好調の大きな要因はフォワードのバティエの獲得にある。バティエがよい繋ぎ役を果たし、フォワードのレギュラーが固定できるようになったので昨年はフォワードでプレイすることが多かったT−MACが本来のS.G.でプレイできるようになったのだ。

ここ数年、毎年のように優勝候補の一翼と目されながらも結果が出せていないヒューストン・ロケッツ

ただ、今年は違う。

序盤戦はエースのトレイシー・マクグレディを欠くも、ヤオ・ミンが暴れまくり、平均約25点もの得点を上げ、チームの勝利に貢献していました。
ただヤオは先日、骨折により6週間離脱になるも、今度は復帰したエースのT-MACが暴れまくって、得点を連日荒稼ぎ。

今年になってこのビッグ2の能力を更に高めたのはショーン・バティエでしょう。

元々ディフェンスには定評のある、クレバーなフォワードで、彼がヤオやT-MACのディフェンス面での負担を軽くしているのがチーム、そして彼らの得点力が上がっている理由だと思います。

今年は明暗分かれてはいるものの、どのディビジョンでもぬきんでているチームはない大混戦状態。

現在5連勝で21勝12敗につけているロケッツ。今度の戦い次第とヤオの復帰によって、上位のスパーズ、マブス、サンズを捲くる可能性も高いのでは。