モバイルで動画共有

Nikkei Bp9月27日のエントリー「インデックス・グループのモバイルSNS「Gocco」、動画共有機能を提供」より、

Goccoは2004年12月にベータ版を開始し、会員数は現在35万人。新たに追加した動画共有機能では、カメラ付き携帯電話機で撮影した動画を、 SNSのブログやコミュニティにアップロードし、ほかのユーザーに公開できる。Goccoの編集部も、同機能を利用して動画配信を行うという。国内の全キャリアに対応しており、今後はパソコンからのアップロードを可能にする。

日本でも数社サービスインをしている動画共有サービスですが、遂にモバイル業界からも名乗りがありました。

YouTubeは集客という意味では成功し、WEB業界に新たなキラー・コンテンツとして動画が認知されて以来、日本でもASK.jp始め、Ameba Visionなど現在5社ほど名乗りを上げている動画共有サービス。

でも日本とアメリカの違いは、10代〜20代が使うWEBアクセスツールについて、モバイルが大多数を占めるという点。動画の共有によるCGMプロモーションが日本で本格化するためには、モバイル装着のカメラでの動画が一般化してからでしょう。

そういう意味ではモバイル特化型SNSの「Gocco」には期待したいですね。