世界最大のSNS「MySpace」が日本語ベータ版リリース!
MySpaceが日本語のベータ版をリリースしました。
正確にいつから開始したのかはわかりませんが、日本時間で9/20夜21時には開始していた模様。ひょっとしたらもうちょっと前かもしれませんが。
TOPページ含め、登録画面などが日本語対応してました。
情報の仕入れ元は、とあるプロジェクトを一緒に進めているメンバー。ありがとうございます!
ちなみにMySpaceは世界最大のSNS。日本で言えばmixiですね。
どの程度大きいかと言うと、mixiが会員数500万人と言われていますが、MySpaceの会員数は7,000万人以上。実にmixiの12倍強の会員がいます。桁外れですね。
コミュニティなんかも6桁の参加者がいるところがざら。mixiはせいぜい5桁。スゴイ。
mixiと違うポイントとしては、日記の欄(MySpaceではブログ)がカスタマイズ可能、動画共有が可能などが特筆すべき点。僕も登録はしてみましたが、まだまだ説明文が英語だったりと、わかり辛いところもありますので、ちょっとずつHackしてみます。ちなみにMySpaceはmixiが招待制なのに対して登録フリーです。
↓僕のMySpaceページ
さて本題。先日上場したばかりのmixiは影響を受けるか??
はっきり言ってしまうと、MySpaceのサービスの方が優れているし、圧倒的に会員数も多い。でもSNSはそれだけではないと思います。
海外のサイトを使うことって、感覚的にリスクを感じる。
そもそも英語の読解力があまりない人の方が多いし、まして英文を書くなら尚更。
さすがに外人からメールが来たりしたら、なれていない人はうろたえますしね。かく言う僕もLast.fmで英文メールを貰って、返信するのに1時間ぐらいかかりました。日本語で言えば5分ぐらいで書ける文章量で。
その他も要素は色々とありますが、SNSを使う理由の本質は居心地のいい空間であること。mixiの会員とMySpaceの会員が行き来できれば別ですが、現状は友人もいるのかいないのか分からない異国の空間にいたいという方はあまりいらっしゃらないと思います。
いつかmixiにとって脅威になる日は来るのか??とりあえず、僕はMySpaceのサービスを楽しんでみることにしましょう。
■2006年11月5日追記
9月21日時点の日本語版はテストのテストだったらしく、11月4日にテスト版を再度リリースした模様。詳しくは「MySpace日本語版テストサービス開始」というエントリーで。