映画「ハイド・アンド・シーク」勝手に批評。
映画「ハイド・アンド・シーク」“暗闇のかくれんぼ”観ました。
ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ
posted with amazlet on 06.05.21
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2006/01/07)
う〜〜ん、正直なところ期待外れ。
スリルがある質感、そしてダコタ・ファニング扮するエミリーちゃんは凄く良かったけど。。。あと、デ・ニーロの役どころは彼にとっては新境地だったのでは。
映画自体の表現方法に関しては疑問。この手のサスペンスには良くあるけど、結局「ある特定の人の思い込みでした」という、本来は限定されるべき描写・シーンがある時点で、それがわかった時点で観ている側は「なんだそりゃ!」と突っ込みを入れたくなるものです。
その点、やっぱり「シックス・センス」の描写は素晴らしかった!だって、全て本当に起きている、ある意味客観性を持って描写された結果があの素晴らしいオチだから。
でも何で2時6分??精神的なダメージを受けたのが、その時間だったのかな?見逃したかも。
でも前述した通り、スリルある描写や質感は秀逸かと思いますので、ちょっとハラハラしたい時なんかはいいかも。ホラー的な要素もほぼ無いので安心して観られます。
amazon asociate
ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ〈特別編〉
シックス・センス コレクターズ・エディション