スカパラ歌モノ三部作アルバム！6/7に発売決定！
この男気両英傑のコラボは見もの。ゲストのイメージ（CHARAはなんとなく型破りでしたが）を踏襲して作詞、作曲するスカパラメンバーのポテンシャルの高さにはいつも楽曲を聴いて驚きます！以前の3部作が収録されている「Stompin' On Down Beat Alley」は未だにiPodのパワープレイリスト上位！
ところでそもそも“スカ”って？？
“スカ”と言えばちょっと前はPOT SHOTとかRUDE BONESとかのパンクmeetsスカ＝スカパンクorスカコアのこと指してましたが、今ではスカパラやSKA FLAMES、The Miceteethに代表される“オーセンティック・スカ”が“スカ”っていうジャンルを取り戻した感じでしょうか。
ちなみに“スカ”の起源は諸説あって、60年代前半のジャマイカでのできごと。当時アメリカのブルースなどをプレイしていたCLUE J＆His Blues Blastersってバンドのリーダー・CLUE Jがギターを担当していた、その後JAZZ界でも有名となるEARNEST RANGLINに「もっとスッカってカッティングしろ！」と提言、そこから“スカ”の語源とリズムの裏に重みを持たす“スカ”が産まれたとか。
あと、PRINCE BUSTERなどが「スカはオレが編み出した。」と言っってみたりしてて、本当に諸説あるみたいです。
そこから70〜80年代＠UKでパンクバンドの代表格THE CLASHが名曲「WRONG EMBOYO」（原曲はロックステディ）をカヴァー、そしてSPECIALSに代表される2TONEスカが流行、ジャンルとしての市民権を得たワケです。
ちなみに「WRONG EMBOYO」は本当に名曲！必聴の価値大アリ！
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という歴史の長い“スカ”ですが、それを日本流に解釈し、今も日本の音楽シーン第一線で“スカ”を発信し続けるスカパラは尊敬！もちろん、日本初のスカバンド“SKA FLAMES”にも感謝と尊敬を！
てことで、6/7にDROPされるスカパラ歌モノ3部作入りニューアルバムは梅雨時を吹っ飛ばす爽快なアルバムになることでしょう！期待。
