androidaアプリ「IMoNi」で読み取るandroidの近い未来とその波。

「タダで使わせてもらっているのに、まぁそんな偉そうなことが言えるもんだなぁ。」
と思った。

今日、ハッシュタグ #Xperiaなどでもちょっと話題になったandroidケータイ向けiモードメール送受信アプリ「IMoNi」(以下芋煮)について、昨日リリースされたv1.6.6にアップロードしたところ、送受信ができなくなったとの申告がandroidマーケットの同アプリコメント欄に殺到。

その中のコメントが本当にひどい。ひどすぎて、「自分だったら解決してやらない!」と思ったりしました。

いくつか抜粋すると、
「送受信ができんやないか〜。ちゃんとテストしてから出せ!」
とか、
「早く直してください、仕事に使っているんで困ってます。」
とか。

そして何人もの方が書いていましたが、
「早期解決のため、何県在住で機種は何で、常駐タスクキラーアプリは何でなどを掲載すべき。」
と書いていました。
それが正論。

でも、残念ながらこういうケースで文句しか言わないヒトは減らないと思う。

XPERIADocomoにとって、そして日本市場におけるandroidマーケット開拓に大きな貢献をしたわけだが、裾のを広げた分、androidマーケットの仕組みとか、docomoとの関係とか、アプリを作ってくれている方々が何者なんおかをわからず、ただ「流行で。。。」とか「docomo版のiPhoneでしょ?」とかでXPERIAにしているヒトが大幅に増えている。

それはそれでandroidコミュニティ側にはかなりのビジネスチャンスだが、逆にこういったネットリテラシーをご存知無い方がかなり増えるってこと。
この人達にはネットの常識やルールは伝わらない。

そもそも芋煮さんにお世話になっている時点で、docomoがおかしい。
怒りの矛先は芋煮という素晴らしいアプリを無料でご提供いただいている作者様ではなく、docomoへどうぞ。