2012年に停滞するというSNSサービスの先には?
CNETの下記エントリーについて。
FacebookなどのSNSを有名にした文化的現象に参加する人々の増加率は、2009年までにピークに達し、2012年までには停滞するようになると予測している。
ではSNSが停滞する2012年以降のWEBはどうなっているのか?
SNSが下降線を辿るロジックも特に書いてはいないので、きっと現在の伸張率から逆算し、予測した結論が2012年のSNS停滞ならば、それに取って変わるCGMによるWEBサービスは何なのか?
答えはCGMを軸とした新サービスというところでしょうか。
コンシューマーが情報発信をするWEBの完全民主化という潮流は止まらないし、共産主義国家や独裁国家などに代表されるファシズムな権威や国家が土台となる権威に関係なく、個人個人に発言権、情報発信権、そしてWEBにおいての人望を獲得した人間が権威を持つという特異性があるのがWEBの世界であり、WEBが生活のプラットフォームである限り(というかここから先何百年も手を変え品を変え、プラットフォームであり続けるハズ)、CGMという大きな潮流は止まらない。
新しいCGM、それが一年前にYouTube、半年前にTwitter、そしてFacebookであり、その先にどんなCGMサービスが一世を風靡し、新しいルールのWEB民主主義を創るのか。それがわかればあなたは億万長者でしょう。