OZOMATLI ライブ @代官山UNIT 2007/10/8



from msml


ケータイでも投稿しましたが、とにかく熱狂の一言に尽きる、素晴らしいライブでした。


確かOZOMATLIの由来は、スペイン語(だっけ?)で「ダンスの神様」。まさに僕の目の前にフロアの熱狂を作り上げる神様が光臨したかのようでした(ちなみに彼らの音楽は幅広く、キューバンなどのラテンフレーバーをベースとして、ヒップホップやニューウェーヴ、ロックまでを網羅しています。とにかく言葉では彼らの音楽性を語ることができません)。


1stアルバムから最新アルバムまでハイテンションで、またアーティスト自らが一番楽しんでいるかのパフォーマンス。メンバーもノリノリでした。
フロアはちょっとクールダウンしたけど、「Eva」は感激したなぁ。


で、彼らの凄さはひょっとしたらライブ本編後?


▼このライブアルバムでも、メンバーそれぞれが楽器を持ってフロアでオーディエンスと熱狂を供にする、というシーンがありましたが。

はい。もちろん東京でもやってくれましたー!


それまでも十分ヒートアップしていたハズのフロアが、更に燃え上がる。メンバーがフロアの中央に来て、僕らと大合唱!
なぜか「カ〜ラ〜ス〜、なぜ鳴くの?カラスの勝手でしょ〜。」と歌う。きっと唯一の日本人メンバー、ヤマグチジローさんの仕込みだな。笑。


その後は、メンバーが一列になって、フロアの後部まで。そしていつの間にやら握手会に。


▼ウィルドッグと握手したー!写真はコワモテだけど、いい人でした。


from msml


彼らは一年のほとんどをライブで過ごして、レコーディングして、またツアーに出るというサイクルを繰り返しているそう。だからこそ、オーディエンスの熱狂の種を掴み、それを昇華させる術を持っているのでしょう。ほんとに素晴らしい、ライブをやらしたら最強のバンド。
また日本に、ダンス教の布教に来てくださーい!


▼ニューアルバム

Don't Mess With the Dragon

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