国産の仮想世界「splume」に潜入!

ここ数ヶ月で一気に話題になったセカンドライフ。今日は全国波の夕方のニュース番組で特集までやってました。

セカンドライフと言えば3D世界で、自分の分身を操り、人とコミュニケーションをとったり、いろんな場所に行ってみたり。今や全世界で400万人の会員を持っているワケですが、いち早くセカンドライフとWEBの求心力に注目した企業が、仮想世界で土地を買い、建物を作ってセカンドライフの住人を誘う。そしてなんと言ってもセカンドライフの中だけで使用できる通貨“リンデン・ドル”を中心に仮想経済活動を行っている点が特徴。

日本でセカンドライフがサービスを開始するのはもう間近と言われ、3DのSNS分野で、また海外のプラットフォームに日本人も組み込まれてしまうのかなぁ、なんて思っていました。
が、そんな中。

“国産のセカンドライフ”とも言うべき日本企業による日本での同じようなサービスが開始されてました。その名も「splume」。早速潜入してみました♪

まだ空いていないお店やエリアもありますが、暇つぶし程度にウロウロするぐらいは広いですよ。先日のプレスリリースを見たユーザーが続々と新規登録をしているみたいで、どんどん初心者が入植していました(僕もその一人でしたが)。結構すれ違った人がいたな。「偽ムーディー勝山」さんとか。笑

服装はまだカスタマイズできるパターンが少なくて、同じような人だらけになっていました。一瞬全く同じキャラクターのアバターが5人ぐらいいたときは面白かったです!

そして街やらハワイやらウロウロしていると、話しかけてくれた人がいました。熟練者らしく、使用方法などいろいろと親切に教えてもらい、なんとか最低限のレベルで使えるように。

そしてこんなとこへ行ってきました♪

▼「南国」

00-22-21-687

▼「宇宙」

22-55-18-954

▼「ロックタウン」

23-27-31-109

ちなみに、登録は無料。招待状も不要。[splume] スプリューム :: スプリュームの世界へようこそで、メールアドレス等の登録と専用ブラウザ「CR ブラウザ」をダウンロード→インストールでスグ開始できます。

SNS的な要素で言えば、日記やフレンズ(マイミクみたいなもの)、カード(名刺)、そしてIM。

2006年のキラーサービスは動画共有型SNSでしたが、今年は3Dでの仮想世界型SNSになりそうですね。

セカンドライフもいいですが、いまのところ99%日本人ユーザーの「splume」は日本語が共通語なので、言語の壁を気にすることなく気安く楽しめます。

一応、僕からも招待できるみたいですので、ご興味のある方はコメント残してくださいね。

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