Google Custom Search導入してみました

ウェブ・技術

僕が利用しているブログサービス「Typepad」にはなんとデフォルトの検索エンジンがありません。なので、Google AdSenseの検索BOXを利用していました。

Googleにキャッシュされていないページは表示されないため、当然時差が発生してしまいます。これだけはGoogle co-op内のGoogle Custom Searchでももちろん解決できませんが、なんとなくエントリー右上に導入してみました。「Google」に対抗して「Msmoool」なんて名称を付けましたが、あまりのイケてなさに「[M]Search」というネーミングにしてみました。

▼[M]Search powered by Google Custom Search
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導入は簡単。Google co-op内「Google Custom Search」で必要事項を入力して、コードを取得するのみ。

ちなみにGoogle Custom Searchの醍醐味はなんと言っても検索結果に表示される内容をカスタムできる点。
でもこのブログはまだPAGE RANKが“0”なので、他の検索結果とMIXすると当然どんどん下に行ってしまう。かと言いつつも、bounceの音楽ニュースとこととCNET JAPANのニュースぐらいということで、

を検索結果に表示する設定に。

前述したように、Googleにキャッシュされたページしか表示されないため、現状はGoogleで普通に配布している検索ボックスとなんら変わりはありませんが、検索結果をいじれるのはちょっと楽しいですね。このブログ内のコンテンツを検索したら、このブログ以外の、利用者が求めるような検索結果が表示されるって、僕は結構いい気持ちかも。嫌がる人もいるかもしれませんが。

ということで、試しに「お笑い」で検索してみました。CNETの記事と交互に検索結果が表示されます。

▼こんな感じです。
_google_search

■11月4日追記
ブログ内検索をLive Search Boxに変更しました。検索結果がカッコ良すぎでしたので。
詳しくは「サイト内検索結果がAJAXで表示される「Live Search Box」導入」をご参照下さい。