謙虚さと背水の陣

仕事をしている上で必要な考え方は多々あると思います。

自分は社会人としてはまだまだ子供だと思いますが、自分の肝に銘じていることが、「謙虚さ」と「背水の陣」ということでしょうか。この両者、切り口によっては相反する考え方なのですが、このバランスが取れてこそ人やモノを動かすことができると思います。

「謙虚さ」は人間には最低限必要なことだと思っています。

マナーや礼儀、人を思いやる心を持つことも全て「謙虚さ」に紐づいています。

仕事をしているときは「謙虚さ」があるからこそ、社内外のパートナーに気持ちよく仕事を一緒にする環境やプロセスを整えることを考えます。

また、約束ごとや信頼関係もこの「謙虚さ」があってこそ。

そして「背水の陣」。これはいつ何時も危機感や緊張感を持って業務に臨むことを表します。

危機感は組織の中にいるサラリーマンである以上、なかなか持ち続けることが難しい意識。コスト意識や売上を追求し続ける意志。

緊張感は「謙虚さ」からも得られる意識だと思いますが、パートナーや目上に気を使うことからアンテナを全方位に張り巡らし、様々な情報を収集することが緊張感で得られるモノだと思います。

この「謙虚さ」と「背水の陣」。自分の中でずっと持ち続けていたいものです。

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