中日M19!

僕は中日ファンです。
しかも根っからの。にわかではありません。東京にいるから、あまり大きな声で言えませんが。
そんな愛する我が中日。ついにM20を切って19になりました!!
ということで、そろそろ優勝までのカウントダウンをしたいと思います。

中日スポーツ9月12日のエントリー「巨2−10中(12日)」より、
 http://chuspo.chunichi.co.jp/00/detail/20060912/fls_____detail__024.shtml

 中日が3連勝で70勝としマジックを19とした。3回に井端、福留の連続適時打などで3点先取。4−2の7回は4安打に失策が絡み4点を加えた。井上が2本塁打。5安打2失点の中田がプロ初完投で6勝目。巨人は4連勝でストップ。

 ◇セ・リーグ

 巨人−中日21回戦(中日15勝6敗、18時、秋田、17448人)

 中 日 003 001 402−10

 巨 人 000 200 000−2

 ▽勝 中田15試合6勝3敗1S

 ▽敗 パウエル25試合9勝10敗

 ▽本塁打 井上9号(1)(パウエル)10号(2)(西村)

今年の中日はほんと巨人に強いですね。なんだか他の球団に勝ち越しているより嬉しい。

実は中日ファンの半分以上は「中日ファンであり、アンチ巨人ファン」という人が多い。
実際、「中日が5位でも巨人が6位だったらそのシーズンは満足」とまで言う人がいます。極端ではありますが。

この中日ファンの巨人嫌い、諸説あるかとは思いますが、僕は星野仙一氏(現:阪神タイガース・シニア・ディレクター)の言動に要因があると思います。星野が現役時代、何かのコメントで、「僕は巨人だけには負けない」と言っていたそうで、更に星野が中日の監督をしていた時、初のフリーエージェントを行使した落合博満(現:中日ドラゴンズ監督)を巨人に引き抜かれてからは一層“巨人嫌い”が強くなり、TVでの長島監督(当時)との対談の中で「僕はあなたの球団を倒すために野球をやっている」とまで言ってました。

そんな星野SD。名古屋では今でも支持者が多く、名古屋市長や愛知県知事に出馬でもしようものなら圧倒的な得票をもって当選してしまうでしょう。それぐらい、星野SDは東海地区では大人気でした。

そして僕の小学校時代。親が四方八方手を尽くしてくれて、星野監督(当時)のサインをもらってきてくれました。「夢」。今でも宝物です。いつか名古屋に戻ってきて欲しいと思うのは僕だけではないでしょう。

ブルーのユニフォームに身を包んで、ベンチのイスを蹴飛ばす星野監督がもう一度見たい!