NBA PLAY OFF2006 FINAL対戦チーム決定!

いよいよNBAもシーズン大詰め!
そして今年のNBA PLAY OFF 2006 FINALの対戦チームが先ほど決定!!

MIAMI HEAT(マイアミ・ヒート)×DALLAS Mavericks(ダラス・マーベリックス)

プレビュー。

まずHEAT

チーム設立以来、初めてのPLAY OFF FINAL進出を決めたHEATのエースはなんと言っても“FLASH”というネーミング通り、人間離れしたペネトレイトを次々と決めるドゥウェイン・ウェイド。早すぎてTVでは捕捉できません。彼のプレイスタイルであるペネトレイトはケガがつきもの。ケガさえなければシーズン通りの活躍が見られることでしょう。
そしてもちろん“シャック”ことシャキール・オニール。未だインサイドではアン・ストッパブルな存在。特にPLAY OFFで調子をUP気味。シャックもケガさえなければ圧倒的な存在感を示すはず。
その他、今期移籍組のジェイソン・ウィリアムズとアントワン・ウォーカー、そして特に大ベテランのゲーリー・ペイトンが経験を生かすことができるか!?
最後に、個人的にはアロンゾ・モーニングが大好き。FINALでも彼の存在証明であるブロックショットでチームに貢献して欲しい。

対するMAVS

213cmの身長で3ポイントを次々と決めるダーク・ノウィツキー。
彼にボールが集まっているうちはMAVSは好調。
しかし、彼は自他共に認めるチームの中心的存在であるのにも関わらず、あまりボールを自分から要求しない。
実際に先ほど終了したSUNSとのカンファレンス・ファイナル第6戦。
前半は彼にボールがあまり集まらず、脇を固めるジョッシュ・ハワードや6マンのジェリー・スタックハウスの1on1ばかり。結果ボールの回転が悪く、1stQのチーム特典はわずか14点。逆に第3Q、ノウィツキーにボールが集まるとチームはエンジンがかかり、遂に第4Qに逆転!見事SUNSに勝利!
ディフェンスは折り紙付きですので、点を取るべき時間にいかに点を取れるか。


今回のPLAY OFF FINALのポイントはオフェンス最強のHEATをディフェンスがいいMAVSがいかに止めるか。
当然、、ドゥウェイン・ウェイドにはジョッシュ・ハワード、シャックにはジョップ辺りがマッチアップすると思いますが、ウェイドは止められてもシャックを止めるインサイドプレイヤーがMAVSには不在。

シャックは既にチャンピョンリングを2個持っており、経験も豊か。
対するMAVSには優勝経験者は強いて言えばコーチのエイブリー・ジョンソンのみ。

ということで、大胆予想!

HEAT 4勝 × Mavericks  2勝

でHEATの勝ち!と予想してます!
(個人的にアロンゾ・モーニングが好きなので、どうしてもHEATの肩を持ちたくなっちゃいますが。)

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特に「NBAフューリアス・フィニッシュ 特別版」はブザービーターやウイニング・ショットを中心にまとめてあります!今年のPLAY OFFでも“”が見られるか!?